森迫永依さんが『プレバト』に出演しました。
みなさんよくご存じの通り、森迫永依さんは
人気子役で、実写版『ちびまる子ちゃん』の
まる子役が非常に印象的です。
そんな森迫永依さんですが、日本人(父親)と
中国人(母親)のハーフだったんですね。
まったく気づきませんでした。
『プレバト』出演をきっかけに、俳句の才能
に注目が集まる森迫永依さんですが。
実は、4ヵ国語を操るマルチリンガルなんだ
そうです。
ものすごい語学力ですね。
今回は、幼少期から人気子役として多忙を
極めていた彼女が・・・。
一体どのようにして才女に成長されたのか?
その背景には何があったのか?
とても気になったので、調べていきたいと
思います。
森迫永依は日本人と中国人のハーフ
出典:太田プロダクション
森迫永依さんのご両親は一般の方なので詳細
情報はありませんでした。
ご兄弟はいないですので、3人家族という
ことになります。
お母さんが中国人なので、家庭内で中国語で
の会話が当然あったのですね。
祖父母に会いに中国へ行けば、中国語の会話
が耳に入ってくるでしょうし。
語学力が上がる環境がベースとしてあったの
ですね。
お父さんとのエピソードとしては・・・
父親から教わったことを尋ねると、しばらく考えた後、「クレーンゲームのコツですね。うちのお父さん、すごくうまいんですよ。あと、幼稚園のとき、自転車の乗り方もお父さんから習いました」という答えが返ってきた。父親との関係はとても良好だそうで、「時々、お母さんに内緒でお小遣いをくれたりするんです」とちゃめっ気たっぷりに笑った。
出典:シネマトゥデイ
父と娘のほっこりするエピソードですね。
母の影響と本人の努力でマルチリンガルに!
出典:太田プロダクション
幼少期から家庭が中国語に自然と触れ合える
環境であったのですが。
これはお母さんの方針でもあったようです。
英語や中国語など、日本語以外の言葉を習得
させたいと考えていたそうです。
生まれたばかりの頃から、”Hello”とか”How are you?”など、英語でよく私に話しかけたと聞きました。英語による母の問いかけをはじめ、家の中では洋楽が流れていたり、アルファベットの表が家の中に貼ってあったりと、今思い返せば無意識のうちに英語にふれる環境の中で育ったのだと感じます。日常生活の中でいつも多言語を聞いていた幼児期の体験は、私が後々言語に興味をもつきっかけにもなりました。また、早いうちから英語の発音を聞きながら育ったことは、英語を身につける際の大きなアドバンテージになったといえます。
出典:https://world-family.co.jp
やはり、小さい頃から英語に慣れ親しむのは
有効なんですね。
しかし、森迫永依さんの語学力は、良い環境
で幼少期を過ごしたことだけで培われたわけ
ではありませんでした。
中学校までは勉強しなくても何となく理解し
ていた英語が、高校に進学すると難易度が
上がり成績が下がったことがあったそうです。
そこから一念発起、英語に打ち込んでいくの
でした。
そして、何事もとことん突き詰めていく彼女
の性格も相まって、猛勉強の末、高校3年生
で英検1級を取得しました。
恵まれた環境に甘んじることなく、彼女自身
の努力で語学力を上げていったのですね。
素晴らしいことだと思います。
森迫永依のプロフィール
出典:twitter
本名 森迫永依(もりさこえい)
生年月日 1997年9月11日
出身 千葉県印西市
血液型 O型
2001年 劇団入団
2003年 『あした天気になあれ』で注目
2006年 『ちびまる子ちゃん』でブレイク
2016年 成城学園高等学校卒業
2020年 上智大学国際教養学部卒業
語学に限らず、勉強が得意な方なんだと思い
ます。
高校も大学もレベルの高い学校ですね。
高校時代に英検1級した上、TOEICのスコア
は970点(990点満点)です。
しかも、大学の授業は英語で受けていたそう
です。
英語力は半端ないですね。
中国語は、ドラマ『相棒』に出演し披露して
いますし、Eテレ『テレビで中国語』の生徒
役としても注目されました。
ネイティブと言って過言ではありません。
さらに、K-POP好きな森迫永依さんは韓国語
も勉強していて、日常会話レベルです。
凄すぎます。
まとめ(あとがき)
今回は、森迫永依さんについて調べました。
彼女の、何事も一生懸命取り組む姿勢と、
何事もとことん突き詰めていく性格が相ま
って才女に成長されたことがよくわかりま
した。
そして、その背景には幼少のころから英語
や中国語に触れる環境があり、その環境を
作ったお母さんの存在が大きいのだと思い
ます。
大学卒業後、女優業やバラエティ、そして
コメンテーターとしてもTVで見かける機会
が増えた森迫永依さん。
これからの活躍が期待されます。
応援していきたいと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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